ローンの業務について

銀行ローンは個人向けの融資商品

住宅や自動車の購入に足りない費用を貸し出す個人向け金融商品が銀行ローンです。顧客からするとノンバンクではないところから借りるよりも金利が抑えられて資金調達できますし、銀行はローンの利子を収入源とできるため、ほとんどの銀行がローン商品を扱っています。「住宅ローン」「自動車ローン」「教育ローン」「ブライダル・結婚ローン」「カードローン」「フリーローン」といった種類があります。また自動車ローンには新車、中古車といった目的別に分かれています。
基本的に銀行ローンは「信用保証会社」が連帯保証人となる形になります。債務不履行の時には保証会社が残債務を生産するので、銀行には基本的にリスクがないのです。なお、そのようなことが起きた時は、借りていた方は信用保証会社が建て替えてくれたということになるので信用保証会社に対して残債務の返済をしていくことになります。

 

住宅ローンはローン商品の売上の9割を占める

土地の購入、家の建築、マンションの購入、建売住宅の購入といった住宅を購入する時に必要となる資金専用のローンが「住宅ローン」です。これはローン商品の9割を占めています。
「土地や家を担保にできる」「借入額が大きく金利が低い」「返済期間が長いので長期の利鞘が望める」「借りる方にが生命保険や火災保険といったものの加入を求められる」「一般的に貸倒が少ない」というのが住宅ローンの特徴になります。
住宅ローンを販売する時には「借入期間」「金利方式」「返済方式」を決めることになります。借入期間に関しては一般的に「10年」「20年」「35年」などがあります。親子リレーローンというのもありそれを使えば「70年」というのも可能です。金利方式は「変動金利型」「全期間固定金利型」「固定金利期間選択型」があります。返済方式は「元利均等方式」という毎月返済する金額が元金と利息を合わせて借入期間ずっと一定になるように調整するもので、「元金均等方式」は毎月返済する金額は元金は借入期間中一定でそれにその時の利息を合わせたものになります。

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ローン業務はこれから競争が激化するといわれている

今現在、用途が自由なローンであるフリーローンなど様々なローン商品を銀行は扱っています。これらはかつては消費者金融会社が主に提供していたものです。
リスクを分散することができる個人融資を増やすために90年代から00年代にかけてノンバンクと提携していき、いろんなローン商品を作ってきました。こうしたものは銀行が窓口となって販売し審査と保証は消費者金融会社が引き受けるという形で提供しています。
最近ではいわゆるグレーゾーン金利(出資法で定められた上限金利と利息制限法で定められた上限金利の間の闇の金利)と呼ばれるものが法律で廃止されたことで、ローン商品の金利は下がってきています。インターネット専業銀行が低金利ローンを提供しはじめていることもあり、今後は競争が激しくなってくることでしょう。

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