預金・為替・取り次ぎ販売の業務について

預貯金は流動性預金、定期性預金などにわけられる

「預金」はお金を預かって利子を支払うという、リーテル業務において他の全業務にも繋がる一番基本的なサービスです。
銀行が提供するものでは「流動性預金」「定期性預金(定期預金)」「外資預金」に分けることができます。
流動性預金というのは最も一般的な「普通預金」、基準残高が決められているけど普通預金よりも利回りが高い「貯蓄預金」、無利子で決済用として使われる「当座預金」などがあります。
定期性預金には「定期預金」の他にも、遺族年金などを受給している人向けの「福祉定期」、要介護認定者がいる家族に向けた「介護定期」、公共団体などへの寄付が付いている「環境定期」などがあります。
外資預金にも円預金と同じように普通預金、貯蓄預金、定期預金とあります。しかし、為替変動のリスクが高いうえに預金保険の対象外なので、定期預金の預入期間が1ヶ月~1年に決められています。

 

為替業務とは実際にお金を動かさずに決済ができる

「為替業務」とは振込・振替・送金といった決済に関わるサービスのことで、預貯金と共にリーテル業務の基本的なサービスになります。為替業務は「国内為替業務」と「海外為替業務」に分けることが出来ます。
国内為替業務は、相手の口座に振り込む「振込」、同じ銀行内の別の自分の口座に移す「振替」、相手先の銀行で現金化することができる送金小切手を発行する「送金」などがあります。手数料は金額と相手先の銀行によって決まります。
海外為替業務では、「両替」「海外送金」といったものがあります。海外送金は、外国向けに送金するのと外国からの送金があります。送金小切手や国際郵便為替や、電子送金(口座振込)といったやり方で相手に届けます。利用者は「送金手数料」「受取手数料」「為替手数料」を支払います。

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金融ビッグバンの後に増えた金融商品

「金融制度改革」によって銀行の窓口で扱える金融商品が預貯金以外にも増えてきました。円での定期預金で利息がほとんどつかなくなったのもあり、銀行での投資信託などその他の金融商品の売上が増えていき、リーテル業務の中心となってきています。
「投資信託」は運用する対象によって、国内株式と海外株式、国内酒んと海外債権、不動産、投資対象を複数組み合わせたバランス型があります。「保険・年金」には保証保険と呼ばれるものと(介護保険、医療保険、死亡保険など)、保険の仕組みを利用した私的年金である年金保険があります。他にも、個人向け国債や外国債券、金地金といったものも窓口で扱っています。
また、グループの傘下企業の「信託サービス」「投資運用サービス」「証券仲介サービス」といったものの取り次ぎも行っています。
銀行の窓口は、昔よりもいろんな金融商品の知識が必要になってきています。

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